ソフトを作るプログラマーの技術がついていけないと成功しない

いくら優れたゲームハードを作ってもソフトが合わなきゃ仕方無い

代表されるハードの設計が時代の先を行きすぎて、ソフトを作るプログラマーがついていけない。PSでは半年かかった「いくぜ!100万台」という目標を発売から3日で達成する力となったDVDビデオの再生機能も、PS2のあり余るパワーがあればこそ可能になった。が、その処理能力をひねり出したチップの先進性は諸刃の剣であり、独自のソフト資産を充実させる妨げとなってしまったのだ。どうして、ソフトとハードのバランスがおろそかになるほどチップの技術レベルが先走ったのか?

心理的な原因を求めるなら、PSの成功体験がSCE=生みの親である久歩良木の信念を強化しすぎたこと。理想に燃える人である久歩良木は未来のビジョンを広めることで周囲を動かし、新たな時代を切り開くエヴァンジェリストである。その理想が、PSの7000万台(99年)という現実に祝福されたのだから、ブレーキをかける必要がどこにあるだろうか。「仮にPS2が1000万台売れるとします。

そうすれば、開発に一〇〇億円かかっても、1台あたりだと、たかだか一〇〇〇円ですよ」そう公言してはばからなかった久歩良木の理想は、「東芝と共同で、PS2向け半導体製造のための設備投資に一二〇〇億円かける」というかたちで結実した。工場のサイズとチップの複雑さは別に比例しないが、開発に一〇〇億円、生産に一二〇〇億円かけてもペイすると見込んだ自信作であり、性能に妥協があるわけがない。しかも、この久歩良木の思い切った投資は自信過剰ではなく、十分に勝算があった。半導体の世界では、「LSIの集積度は18カ月で2倍になる」=製造コストが半分になるという「ムーアの法則」が定説となっている。
パズドラの運営会社のすごいところは、ピンチをチャンスに変えるところですよね。サーバーダウンなどの障害があった時に、ユーザーにパズドラ魔法石を配ることが恒例になっており、詫び石なんて名称がついています。


PSBBについても、ソニーはPS本体と同様に「オープン戦略」を取っていたという。ハードウェアの仕様をオープンにして、あとは各メーカーの自主性に任せる。聞こえはいいが、一歩間違えれば投げっぱなしだ。PS2本体のゲームの作りにくさと同じく、ネットワーク技術に慣れていない国内ソフトメーカーにとって、この方針は「育児放棄」にも等しい。

ここにも、PSの成長期において「よき育ての親」の役目を果たしたSCEの変ぼうが見て取れる。2004年9月、従来比で体積が4分のーになった新たなモデル「SCPH-70000」が発表された。この薄型PS2には、ブロードバンド端子は標準で装備されたものの、HDDを接続する機能は省かれてしまっている。「新しいPS2は、あまりに小さくなったのでHDDが中に入らない。

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